見たもの


めちゃめちゃおもしろかったです。「老い」というテーマから「時間」の概念そして「言語の起源」まで遡る、ともすれば難解で頭でっかちな代物となってしまいそうなお話だけれど、無駄なものを省いてサクサクと進行する絶妙なストーリーテリングのおかげで2時間があっという間に過ぎてしまう。この軽やかさと優雅さ。やはりこれは「アメリカ映画」だ。アレクサンドラ・マリア・ララがひたすら美しい。

中学生のころはこんな映画ばっか見てました。栄光の輝竜会館!

こんなデタラメなシナリオなのにどうしてこんなにおもしろいのでしょう。

高田里穂ちゃん、よかったよー。地味なコばかりのクラスメイト役の中で1人だけ華がありすぎて初登場ショットから見事に浮いていました。オーラが違いすぎ。りぃはスチールよりも動いて演技しているときの方がより魅力的。やっぱりただのお人形さんじゃないね。りぃは曲者です。笑 声も大人っぽくて素敵だからセリフがもっとほしかったよ。『呪われた学校』はPCでは見れないの?
ほかのコではいちばんおいしい役だった新木優子ちゃんがなかなか存在感もあってよろしかったんですが、『錨を投げろ』(船曳真珠)でもこんな感じだったんでしょうか。明らかに映画向きのコだとは思うけど、印象(特に声の)が硬質すぎるところが逆に難点かも。今現在よりも10年後の彼女を見てみたい。
作品自体は映画というよりも『中学生日記』2時間バージョンでした。