2006
2006年、いちばん良かったのは、前半は『吾輩は主婦である』の山口真璃亜さま、後半は当然『紀子の食卓』の吉高由里子ちゃん。由里子ちゃんが普通の感覚の持ち主じゃないことは以前からわかっていたけど、『紀子』でのお芝居(というか「存在そのもの」)は予想以上にすごくて衝撃を受けました。由里子ちゃんは今年、映画界でモテモテになるかもしれない。
ぐっときた映画
- 『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』(青山真治)
- 『ニュー・ワールド』(テレンス・マリック)
- 『天使の卵』(冨樫森)
- 『父親たちの星条旗』(クリント・イーストウッド)
- 『ありがとう』(万田邦敏)
番外
- 『哀愁のハーモニカ先生』(島田元)
画像は、Lee Konitz with Alan Broadbentの『More Live-Lee』。年末に渋谷タワーレコードの1枚305円セールで購入。2006年に聴いたCDの中でいちばん良かったです。