昨日、、、

新宿のディスクユニオンにあるラテンブラジルのフロアへ行ったら、今、別の店でメキシコから取り寄せてもらっている「Un Momento con Portillo de la Luz」の新品CDがフツーに売られていた。前、見たときはなかったんだけどなあ。どういう基準で入荷しているんだろう。。。で、もちろん買いました。2ヶ月後には取り寄せ中のCDも送られてくるかもしれないけど、別にいいです、2枚になっても。当然のようにケース割れ、そして盤面に埃がつきまくっていたのはご愛嬌か。内容はかなりリラックスしたムードの弾き語りライブで、前半は軽く流すような歌い方をしていてそれがまた味わい深かったりするんだけど、中盤あたりから俄然、調子が出てきてグッと歌の密度が増し、最後はあまり多くはないであろうお客さんたちと『遠く離れていても一緒』を合唱して終わるという感動的な構成。本当に良い歌手です。Brassens、ロシアのOkoudjava、サンバのCartola、、、という並びにピンと来る人は必聴だと思う。