ラブベリー 12月号

ラブベリー 2006年 12月号 [雑誌]
創刊5周年記念号なのに、WaTが表紙巻頭を飾るというのはおかしくないか。純粋にラブベリーナ勢揃いの表紙にするべきだろう、とはじめに苦言。
とはいえ、それ以外はなかなか充実した内容だった。まずはもう加藤瑠美ちゃんの三つ編み姿がかわいすぎて感涙。るびび、愛してる。。。他のページでは渡辺梨夏子ちゃんの冬服セーラーが出色。りぃこのセーラー服姿って珍しい気がするな。森山沙月ちゃんはお顔立ちがほっそりしてきてますますモデル度が増しているのだけれど、痩せすぎはよろしくないのでダイエットをしているようなら程々に。
後半のラブベリーナ特集は、当然ながら盛り上がる。佐藤頼子ちゃんは、歌手や女優ではなくモデルとして成功したいんだそう。そういうコって実はあんまりいないから新鮮。Wリカコの徹底比較は、見事なまでに正反対な解答でおもしろすぎる。秀逸な企画だ。モデル内アンケートで、いちばん頭が良いのはりぃこというのは超納得。りぃこの日記を読んでいると、いつもめちゃめちゃ勉強しているもんね。りぃこが長澤まさみちゃんの大ファンなのは知っているけど、るびびが沢尻エリカちゃんのファンというのはちょっと意外だった。あのスキスキまるわかりDATAでは、最後に載っている市岡麻美ちゃんの「好きな芸能人 友近」がオチみたいになってて笑った。あっちんも相変わらずだな。
プリ帳企画は、『卒業』DVDでも披露していたるびび作の毛沢東のコラージュが強烈なインパクト。るびびは3Dメガネまで貼るのか。他のコのプリ帳もみんなかわいいというよりキテレツといった方が正確だと思うぞ。
ラブベリーは、残念ながら今月も元に戻っていないのでつまらない。りぃこやサトヨリの方言講座があるけど、2人が名古屋弁や東北弁を使っている姿は想像つかないね。
あとサイン色紙のプレゼントページに、またもや三浦葵お姉さまが登場。以前もコメントをちょこっと寄せていたし、葵ちゃんはいまだに『ラブベリー』の読者に根強い人気があるのかな。
しかし、創刊号からのすべての表紙が並んでいるページを見ると、いろいろと思い出して泣けてくる。。。滝裕可里ちゃんの女優さんとしての復活を心待ちにしております。。。
そういえば、青谷優衣ちゃんは『月刊オーディション』で事務所紹介をしていましたね。

かぞくのひけつ

http://www.nanagei.com/magbbs/magbbs.cgi

大阪・十三より発信のナナゲイ復活記念映画「かぞくのひけつ」(12/2よりナナゲイ京都シネマ同時全国先行公開)が
11/4日(土)のMBSの「みかさつかさ」 (16:54〜オンエア)に登場します。是非お見逃しなく!!

関西の谷村美月ちゃんファンの人はチェック。あと『映画芸術』掲載の小林監督のインタビューもチェック。おもしろいです。スローラーナー越川プロデューサーの話によると、『かぞくのひけつ』には川島雄三相米慎二の作品を思わせるところがあるそう。マジで? これは期待できるんでないかい。

銀河鉄道の夜 舞台挨拶

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日経エンタテインメント!』12月号に谷村美月ちゃんが1ページ載っていました。写真がジャージ姿のすっきりした結構いいものだったし、『檸檬のころ』の台本の話もちょっとおもしろかったので、買おうかどうか考え中。
http://ent.nikkeibp.co.jp/ent/200612/index.html

いい女 第5話

第5話は、吉高由里子ちゃんのいい表情が見れたね。「うぜーんだよ」のあとの悪戯な笑顔とか、部屋のドア越しに文句を言うときの繊細な顔つきとか、1人で雑誌を読んでいるときの冷たい真顔とか、石野ママの書き置きを千切ってポトフの中に突っ込む場面の残酷さ(これはいい演出だった)とか。どうしてあんな深い表情を軽々と出せるんだろう。本当に不思議だ。私としてはできればあの残酷さの先が見たいわけだけれど、あの様子だと石野ママの手紙で美香はあっさりいいコになってしまったりするのかな。もったいないね。
ところで、園監督の次回作は『紀子』につづく親子ものと恋愛ものになるようですが、、、
http://www.cinematopics.com/cinema/topics/topics.php?number=937&offset=0
親子ものというのが、噂の新興宗教脱会の話になるのかしら。どちらかの作品に由里子ちゃん出るんじゃないかなあ、と予想。
しかしよくよく考えてみると、由里子ちゃんって、つぐみさん、オダギリさん、麻生久美子さんというその筋の大物たちともうがっちり共演済みなんだよね。これって結構すごいことだと思う。で、こう来たら、次はやっぱり浅野忠信さんでしょう。浅野さんと由里子ちゃんが並んで立っている姿を想像するだけでゾクゾクする。そこに佇んでいるだけですでに「映画」になってしまうということでは、浅野さんと宮崎あおいちゃんのコンビ以上なのではないだろうか。『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』(青山真治)は浅野さんと由里子ちゃんの2人で見たかった、かもしれない。
由里子ちゃんは、こっち方面の映画のオーディションを積極的に受けた方がいいよ。本来、こちらの人たちから愛されるべき女優さんなんだから。