- 『恐怖の外人球団』(イ・チャンホ)
おもしれー。これは歪んだスポ根ものというよりも狂気の純愛ものとして見るべし。主人公がヒロインと再会したとき口にする言葉が「君は僕の神だ。君の手紙は聖書だ」だもの。笑 盲になった主人公と白痴になったヒロインが精神病院で結ばれるラストの凄すぎる展開はたしかに神話的。
- 『カニバル 世界最後の人喰い族』(ルッジェロ・デオダート)
『外人球団』のあとに見ると、これがものすごくマトモな映画に思える。笑
- 『怨霊伝説 アッシャー家の大虐殺』(ジェス・フランコ)
この禍々しさ。先日見たベロッキオの『サバス』よりもこっちの方がずっと凄まじい。得体の知れないものが画面にべったりと塗り込まれている。
- 『ベイビー・ブラッド』(アラン・ロバック)
- 『東京SEXゾーン 乱交!カップル喫茶』(池島ゆたか)
- 『痴漢白書10』(山岡隆資)
『痴漢白書10』は丁寧に撮られたとてもいい映画! ヒロインの沢田奈緒美がすばらしく魅力的。山岡監督と井川耕一郎さん脚本のコンビでは『ニューハーフ物語 わたしが女にもどるまで』(主演はあのはるな愛)という作品が傑作といわれていますが、こちらも見てみたいです。
例のピンク映画大特集はスケジュールとにらめっこしているんですけど、なかなか行けそうにないなあ。。。うーむ。。。