世界で一番美しい夜

2006年の12月に市川春樹姉さんが九州で撮影していた映画(ここここを参照)は、この天願監督の新作だったのか!
http://www.phantom-film.com/cinema.php?id=000059

原作・監督・脚本:天願大介
田口トモロヲ月船さらら市川春樹


5月下旬、渋谷シネ・アミューズ他にて奇跡の解禁


出生率日本一】の村に隠された秘密とは?
14年前のある一夜、”世界で一番美しい夜”に起きた
滑稽で美しい愛の物語。

http://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/p-et-tp1-20080227-327890.html

少子化問題とエンターテインメントを織り交ぜた作品が公開される。出生率が日本一高い架空の村の謎を描いた映画「世界で一番美しい夜」(5月公開予定、天願大介監督)で、見どころは25組50人のセックスシーン。これまでにないユニークな視点に注目だ。主演は田口トモロヲ(50)。文化庁が支援する。

 同作は天願監督のオリジナル原作で、昨年末から今年にかけて撮影された。14歳の少女が、出生率が日本一という自分の村の秘密を語り始めるところからストーリーが始まる。田口は14年前にその村に左遷された新聞記者、石橋凌がセックス革命を起こそうとする元過激派、元宝塚の月船さららは人を癒やす不思議な力を持つスナックのママを演じる。ほかに、佐野史郎柄本明松岡俊介北村有起哉ら、演技派でひとくせもふたくせもありそうな出演陣がそろった。

春樹姉さんはきっとストーリーテラーとなる「14歳の少女」の役でしょう。凡庸な女のコならビビッて逃げてしまいそうなキワドイ題材の作品にも臆せず出演する春樹姉さんは本当にクールでかっこいい。やっぱり春樹姉さんは唯一無二のオリジナルな存在、最高だ。。。
この映画への出演は、『あそこの席』→『ルート225』→『妖怪奇談』→『彩恋』と作を追うごとに順調な成長を遂げてきた市川春樹という女優の稀有な魅力を本来届けるべき層(=熱心な映画ファン)に届ける絶好の機会になると思うんだよね。5月の公開時、初日舞台挨拶で大好きな春樹姉さんにまた会えるだろうか。会いたい、そして不器用な春樹姉さんを抱きしめたい。