父とわたしの人情噺
http://www.nhk.or.jp/nikki/top.html
中学3年の大高輝子(おおたか・きこ)の父親の職業は落語家。売れていない父親を輝子は情けないと感じているため、友達にもその事実は伝えていない。しかしある日、学校の芸術鑑賞会に噺家として父親が呼ばれることになってしまった。「もし来たら学校辞める」「じゃあ俺が落語を辞める」娘と父は大ゲンカをはじめる…。
今回は御器所先生こと、モロ師岡さんが脚本を書きました!クリスマスの夜に送る人情噺!お楽しみに!
http://www3.nhk.or.jp/omoban/main1225.html#20061225003
今週の『中学生日記』。今回は御器所先生役のモロ師岡さんが脚本も担当。甘く感じるところも多かったけど、これがモロさん自身の実感なんだということが伝わってくる内容になっていたので、好感は持てました。
ところで『溺れる熱帯魚』は1月に再放送されるみたいですね。そのあとは「いじめプロジェクト」だそうで。関戸優希ちゃんが参加したディベートは、これだね。テレビ誌の番組表を確認すると「いじめのない学校」とか「いじめを減らす方法は?」とか書かれていたから、ドキュメンタリー寄りの内容になるのかな。
でも、はっきり言って「いじめ」はなくならないよね。よく言われることだけど、「いじめ」って社会の構造そのものだもの。社会がなくなれば「いじめ」もなくなるのかもしれないが(と身も蓋もないことを書いてみる)。もちろん現場の人はみんなそんなことはよくわかっていて、だからこそ具体的にいったい何ができるんだ、ということなんだろうけど。
このあいだのホームレス殺害事件みたいなのって、『中学生日記』でドラマにできないものかなあ。。。