渋谷区円山町 公式サイト

http://www.maruyamacho-movie.com/index.html
特報が見られるようになっているけど、また岩井俊二フォロワーか、といった感じだ。というか、弟子らしいね、この監督。
吉高由里子ちゃんは仲里依紗ちゃんのバーターかと思っていたけど、この監督はキットカットのCMを演出したことがあるようなので、由里子ちゃんとは実はそっちのつながりかもしれない。いずれにしても出番はほとんどなさそうだが。由里子ちゃんと三輪ひとみさんが絡む場面があれば胸がときめくけど、たぶんないだろう。それでも劇場には必ず見にいくけどね。たとえどんなにつまらない作品であっても、由里子ちゃんの姿が映ればそこだけ「映画」になってしまうからだ。その瞬間を大きなスクリーンで目撃するのは快感だ、と先日『チルドレン』を見て思った。
今週の『いい女』はやはり見せ場と言えるほどの見せ場はなかったけど、金曜日に放送された第25話の自分の部屋で1人泣いているシーンにはさすがにゾッとさせられた。なんというか「感情」以前の「存在そのもの」というべきものが画面から生々しく浮き出してしまっているような感じだ。ああいう異様な光景を目にすると「吉高由里子はおそろしい、、、」とつぶやきたくなるわけだけれど、みんなあれを見て何も感じないのかな。鈍い人が多いな。