別れさせ屋の恋

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3年生の柘植勇人(つげ・ゆうと)は、依頼に応じてカップルの仲を裂く仕事を請け負っている「別れさせ屋」だ。ターゲットになった人の悪い噂を学校中に流して別れさせるのが彼のやり方。そんな別れさせ屋である勇人も、クラスメートの山田和佳(やまだ・わか)に恋をしていた。しかし、和佳にはかっこいい彼氏がいるため、勇人の恋はうまくいきそうにない。
ある日勇人は、和佳の恋のライバルである女子から依頼を受ける。それは、和佳カップルを別れさせてほしいという内容だった…か?

【出演】 柘植勇人 山田和佳
【脚本】 山本雄史
【音楽】 BANANA
【演出】 河合理香

http://www3.nhk.or.jp/omoban/main1009.html#20061009004
先週の『中学生日記』。柘植くんはやっぱりすごく良くて、コンプレックス丸出しのまま口とんがらがせて怒る姿なんて最高ですが、ドラマ自体は案の定、あまりイケていなかった。同じディレクターさんが手掛けた『気がつけば きみがいて』(id:claudine:20060606参照)もさっぱりだったけど、今回も同様にさっぱりだった。相変わらずモノローグの使い方が要領を得ないし、キャメラもなんだかかなり適当に見える。たとえばクライマックスの一連とか、体育倉庫という閉ざされた空間で顔を合わせずに話していた2人が、校庭という開かれた空間に飛び出してそこではじめてお互いの顔と顔を向き合わせる、、、というのが明らかに脚本上の意図だと思うのだけれど、そこを安易な顔のアップとスローモーションで処理してしまうから、2人の間にある「距離」が何も伝わってこない。あれでいいんだろうか。いちばん大事なシーンのはずなのに。。。