1. ストロベリーフィールズ
http://sbf.goo.ne.jp/
幕張で見てきた。予想していたものよりは良かったです。アイドル映画としてなら別に悪くもないのでは。主役4人や波岡一喜くんのファンなら、見ても損はしないと思う。東亜優さんのどん臭さが出色。
とはいえ、顔のアップが多いとか4人が棒立ちになっているカットが目立つとか8ミリの映像は本当に8ミリカメラで撮ってほしかったとかワーゲンがしつこいとか、いろいろ言いたいこともある。根本的に共感できないなと感じたのは、作者の視線が「生前」の記憶にしか向けられていないところ。3人が死んでしまった後、それぞれの「過去」にこだわるあまり、「死後」＝「現在」の4人の関係性の変化が積極的に描かれていないんだよね。だから、最後の方で美月ちゃん演じるマキが「一緒に笑って一緒に泣いて」というようなセリフを言うんだけど、実際に4人の関係が親密になって一緒に笑っているような場面がないから、どうにもピンとこない。
「生前」の「過去」ではなく、「死後」の「現在」が見たい。「生前」にとらわれて後ろ向きになってしまうのではなく、ここが「死後」の世界であることを認めてそれでもなお「生」を輝かせようとする女のコたちの映画が私は見たいです。
明日発売の『キネ旬』に記事
http://www.kinejun.com/kinema/index.html
2. 笑う大天使
http://www.michael-movie.com/
舞浜で見てきた。これはたしかにひどい。ほめられるところがない。唯一見れたのは、最後の殺陣かな。。。はっきり言って登場人物の誰ひとり、お嬢様には見えなかったけど、その中で美月ちゃんと佐津川愛美さんは、がんばっていた方だとは思う。でもこの演出じゃ、どうにもならないよね。
3. 銀河鉄道の夜
http://omura2.exblog.jp/4061947/
９月７日（木曜日）
16:00〜 映画「銀河鉄道の夜」制作発表（谷村美月、市川男寅、斎藤洋介、松田洋冶、小橋めぐみ、他）青山theater
翌日8日から青森ロケで、大変。
http://www.mutusinpou.co.jp/news/06081107.html
市川男寅くん
http://www.actors.or.jp/meikan/members/actors/a9998_otora.html
4. 檸檬のころ
エキストラ追加募集
http://www.berry.co.jp/hotnews/details.php?id=453
http://www.shimotsuke.co.jp/media/remon/index.html
クライマックスとなる文化祭シーンの撮影。
石田法嗣くんは、9日に放送されるNHKFMのラジオドラマに出演するそう。
http://www.nhk.or.jp/audio/prog_fm_future.html
美月ちゃんも機会があれば、ラジオドラマに挑戦してみてほしいな。
