誰にも言えない 前編

http://www.nhk.or.jp/nikki/top.html

男子も性暴力を受けることがある。
この事実をあなたは知っていますか?
東桜中3年の秋山拓人(あきやま・たくと)は、野球部のエース。しかし、先輩の臨時コーチに恥ずかしい体験をさせられた…。誰にも相談できず、しだいに部活にも、学校にも出てこなくなる。拓人の彼女、チームメイト、先生はいったいどうしたらいいのか?彼は立ち直ることができるのか?
前編は男子への性暴力の現実を描きます。
キーワードは「信じる」。
【出演】 秋山拓人 西脇千晶 伊藤龍貴 みれいゆ 黒田啓之 山本シュウ
【脚本】 さいふうめい
【音楽】 BANANA
【演出】 若井俊一郎

http://www3.nhk.or.jp/omoban/main0703.html#20060703002
今週の『中学生日記』。年度末に放送された『出発点』と感触が似ている。テーマの面で気合いが入りすぎて、ドラマ部分の具体的な演出や脚本がどうにも凡庸なものとなってしまっている印象。いろいろな方面に気を遣って作っているから、こうなっちゃうのかな。でも、こういったナイーブなテーマだからこそ、余計に「表現としての強さ」(もちろんそれは単に直截的なセリフや描写を指すものではない)が必要になるんじゃないかと私は思いますけど。西脇千晶ちゃんは、『パクリ・クリック』のときの方がずっと魅力的に映っていた。次週出演の洞口依子さんは、何の役?
NHKから「番組をご覧になった方へ」
みれいゆ日記「ヒトは傷つき,尚生き続ける。」