生物彗星WoO先行モニター会

行ってきました。一昨年の東京フィルメックス以来、久々に生で見た谷村美月ちゃんは、また大人っぽくなってたよ。逞しくなってた。髪型や服装、あと身長が伸びていることももちろんあるんだけど、それ以上に顔つきが明らかに精悍になってるんだよね。『カナリア』以降のストイックな出演作の積み重ねによる「成長」が、しっかりと顔に表れていると思いました。
モニター会では、1話と2話の全編、そして3話以降のダイジェストを見たんですけど、ほとんど美月ちゃんの独壇場でしたね。泣いたり笑ったり怒ったり、走ったり眠ったり叫んだり。激昂して男言葉で怒鳴りつける場面もちゃんとある。可愛らしいタイトルバックはまさに美月ちゃんのPV状態。素朴で繊細なナレーションの声も聴きものです。
美月ちゃんの話だと、1話、2話あたりは内容がかなりシリアスなんだけど、回が進むにつれて笑える展開も出てくるとか。たしかにダイジェストに登場したアイ吉(WoOがウルトラマン化したもの。記者会見の画像を参照。何故この名前であのデザインなのかは本編を見ればわかる)は、少しへなちょこだった。美月ちゃん演じるアイとアイ吉の成長過程を重ね合わせていくということなのかな。
下の記者会見の記事によると、美月ちゃんは「高校を卒業するまで地元の大阪から通いながら女優の仕事に取り組む」とのこと。さすがに聡明な選択だね。これからも今までどおり安心して応援していけそうです。
記事 1 2 3