1リットルの涙 第4話

最後の雨のシーンでの沢尻エリカチャンの演技は、凄かったです。そこに込められた感情の大きさ、繊細さに圧倒されて、言葉を失った。エリカチャンは集中力にやや欠けるかな、と思う場面もなくはないんだけど、ああいう感情がめいっぱい溢れ出すようなシーンになると驚くべき深さを発揮する。どうしてこんな演技ができるのか。誰が何と言おうと、エリカチャンは間違いなく、本物の「女優」ですよ。
↓『松竹カレンダー2006』のエリカチャン
http://www.shochiku.co.jp/shs/calendar/08/index.html
あと今回は、川原マコティーにマトモなセリフがあって良かったです。あの役では「演技経験」とまではいかないかもしれないけど「現場経験」には確実になるわけで、その「現場経験」こそがこの1年の間、マコティーに欠けていたものなのだから、ぜひともこの機会を大事にしてほしいですね。こういった良質な作品に出演できたことは、後々大きいと思いますよ。
そういえば、ループのタレント部門4人のカレンダーも出るそうです。立花未樹ちゃんのブログに書いてあった。
http://blog.livedoor.jp/idolcheck_tachibanam/