メモ

相米慎二、幻の作品群に関する記述。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%81%AB%E3%81%98%E3%82%85%E3%81%86%E3%81%84%E3%81%A1

1982年秋には外部監督・スタッフを起用した文芸ポルノシリーズ、「VIPドラマティクス・シリーズ」のリリースを開始。「好色八犬伝」ではたこ八郎、「暴行病棟B-1 羅生門異聞」では「はみだし劇場」の外波山文明が出演している。また当時、芥川龍之介の幻の作品かと言われた「赤い帽子の女」が映画化されたのに対抗して、「VIP版 赤い帽子の女」なる作品を発売、話題を呼んだ。「セーラー服と機関銃」のヒットで売れっ子となっていた相米慎二も、このシリーズの「岩崎優子・禁じられたララバイ」で監督を務めている(相米は同社で水野きみこや早坂あきよの一般向けイメージ作品も制作)。

手元にある『映画芸術相米監督特集号の年表と照らし合わせると、

  • 岩崎優子『禁じられたララバイ』
  • 早坂あきよ『追って、愛』(実際は「愛」の字に×印)
  • 水野きみこ『こわいけど、ヴァージン。』

いずれも83年の作品。『禁じられたララバイ』は現在でいうエロス系OVのようなものなのか。前述の『映芸』には81年に「ヘレン笹野のミュージック・クリップ演出」ともある。有名な桂木文『愛しい女』(88年)と合わせていつか見てみたいものだ。そしてこれら以上に気になっているのが91年の明治記念館プロモーションビデオ『眩しすぎて何も見えない』。タイトルを聞いただけで涙がどっと溢れる。。。
水野きみこの『こわいけど、ヴァージン。』については下記URLを参照。これを読むとますます見たくなる!
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/5852/video.html
http://www.hkr.ne.jp/~honey/vr003.htm (URLをコピペして行ってください)