東京小説 乙桜学園祭 トークショー

http://d.hatena.ne.jp/claudine/20070422#p4なんて書いていたら、いつのまにかこんな話が決まっていた! 絶対、行く!
http://www.eurospace.co.jp/detail.html?no=86

◆舞台挨拶&トークショー

6月2日(土)上映前 舞台挨拶
ゲスト(予定):つぐみ、柏原収史押井友絵、齋藤紘良(音楽)、桜井亜美監督、安達寛高監督、ほか
6月6日(水)上映後 トークショー
ゲスト:滝本竜彦(作家)、佐藤友哉(作家)、桜井亜美監督、安達寛高監督
6月9日(土)上映後 トークショー
ゲスト:古屋兎丸(漫画家)、桜井亜美監督、安達寛高監督
6月11日(月)上映後 トークショー
ゲスト:吉高由里子(女優/『紀子の食卓』『渋谷区円山町』)、桜井亜美監督、安達寛高監督

桜井亜美、さすが! エライ! やっぱり吉高由里子ちゃんは「こっちの世界」の人だよねー。ひょっとして『イノセント ワールド』NYツアーのときから個人的な親交はずっと続いていたのかな。NYツアーのときのトンデモエピソードもいろいろ聞けそうだね。由里子ちゃんは乙一原作の映画『ZOO』にも出演、忘れられなくなるような強烈なインパクトを放っていたから、今回のトークショーへの参加はある意味、必然かもしれない。
しかし、由里子ちゃんは本当にいつもクリエイターたちに愛されるよね。桜井亜美しかり、『紀子』→『時効』→『転々』とつづく園監督やオダギリさんのラインもしかり。やっぱりアーティスティックな人たちは、何も言わなくても由里子ちゃんの異常な才能に気づいてショックを受けてしまうものなのだよ。
そんな由里子ちゃんの才能を把握する能力がない株式会社アミューズの人間には、とりあえず『紀子の食卓』を最低5回見ろ、と言いたい。そうすれば、本来どういったタイプの作品に出演してどういった役を演じるのが由里子ちゃんにとってふさわしいのか、わかるから。由里子ちゃんのような女優は、ミーハーな連ドラになんか出しちゃいけないんだよ。
『東京小説 乙桜学園祭』公式サイト


渋谷区円山町』は先週末から今治と同時に名古屋シネマテークでも公開されていたんですね。もう終わっちゃったし。きちんとフォローできずに申し訳ない。
本日2日からは岡山で公開。
シネマ・クレール丸の内(岡山)
http://www.cinemaclair.co.jp/