16[jyu-roku]

http://www.cqn.co.jp/THEATER/lasept/index.html#jyuroku

サキ、16歳。
知らない街で、まだひとりぼっち。



ひとりの少女が、女優になるために、親元を離れて上京してきた。“東京”はあまりにも大きくて、騒がしくて、息ができないほど狭い空。ここに、少女の居場所はまだどこにもない。初めての仕事、初めてのひとり暮らし、そして初めての、ちいさな恋…。“憧れ”と“現実”の間で揺れながら、少女は“日々”を歩いていく。サキ。16歳。知らない街で、ひとりぼっち。
赤い文化住宅の初子』(タナダユキ監督 5月12日よりシネ・アミューズにて公開)のスピンオフとなる本作は、東亜優自身の上京から『赤い文化住宅の初子』の撮影までのエピソードをベースに『青い車』(03)の奥原浩志監督が瑞々しく映像化。幼馴染みのヤマジを「4TEEN」(廣木隆一/04)『幽閉者』(足立正生/07)の柄本時生、サキが憧れる俳優に『紙屋悦子の青春』(黒木和雄/06)の松岡俊介、優しく見守るマネージャー役に小市漫太郎が出演するなど、多彩な俳優たちが、東亜優を力強くバックアップ。“初子”から少し大人に近づいた彼女の透明感あふれる16歳の一瞬をとらえている。

この東さんと時生くんのスチールのすばらしいこと! 必見だね。



「初子通信」1号
http://www.hatsuko-movie.com/tsushin02.html