きみがいたから 〜不登校を乗り越えられたのは〜

http://www.nhk.or.jp/nikki/top.html

今年7月にナマ放送された「夏祭り2006」。
全国の中学生からたくさんのおもしろ体験談をいただき、視聴者の皆さんからはたくさんの投票をいただきました!ありがとうございました。今年みごとグランプリに輝いたのは『不登校を乗り越えられたのは』という体験談。この体験談を脚色して30分のドラマが完成しました!

藤田理子(ふじた・りこ)は小学校の時から陸上が得意で、中学1年の頃から陸上部の短距離エース。校内はもちろん、県大会でも負けたことがなかった。しかし、ある日の体育の授業で理子は肉離れを起こしてしまう。このケガ以降、記録は伸び悩み理子は負け続けた。そして、いつしか部活をサボるようになり、学校も休みがちになってしまう。3年生になってからはほとんど学校に行かなくなってしまった…。

【出演】 藤田理子 真田麻衣 福岡優紀 大関将実 ほか
【脚本】 さわだみきお
【音楽】 比呂公一
【演出】 後藤友一郎

http://www3.nhk.or.jp/omoban/main1106.html#20061106014
今週の『中学生日記』。この脚本家さんは『せんちめんたるふたり漫才』の人だけど、あの秀作と比べると今回はだいぶ質が落ちるね。演出の凡庸さも問題なんだけど、それ以前にそもそもメールとかケータイといったアイテム自体がドラマにはなりにくい要素のような気がする。ケータイの画面が登場するだけで、ドラマが沈滞してしまう感じだ。なぜなら、そこには「運動」が存在しないから。
関戸優希ちゃんと速水里彩ちゃんは、別々のシーンで少しだけ映っていたね。それぞれ一言だけセリフもありました。主役のコは、卓球少女の愛ちゃんに似ていた。
優希ちゃんが出演する映画『転校生』に関してはもちろん色々と思うところがあるわけですが、それはまたクランクアップした後にでも書こうかと思ってます。とにかく今は集中して撮影がんばってください。
http://blogs.yahoo.co.jp/miss_phoenix/folder/1459165.html