http://www.nhk.or.jp/nikki/top.html
１年Ａ組の山口優美（やまぐち・ゆみ）は、みんなと明るいコミュニケーションをとることができない。クラスメイトからは「陰キャラ」と呼ばれている。優美の友達は、やはり「陰キャラ」の澤田梨花（さわだ・りか）だけ。クラスの女子がアイドルの話で盛り上がるとき、優美と梨花は動物図鑑を広げアルマジロの話題で盛り上がる…。
ある日、担任の大須先生がテレビ番組に出演した。東桜中では大須先生が大ブームに…。
※「陰（いん）キャラ」とは「暗いキャラクター」の意味。若者言葉。かつての「ネクラ」と同義。
【出演】 山口優美 澤田梨花 高井俊彦
【脚本】 山本雄史
【演出】 小沢倫太郎
http://www3.nhk.or.jp/omoban/main0717.html#20060717002
今週の『中学生日記』。1年生メインの話になると、主役のコと同じくらい担任の大須先生がフィーチャーされるのはなぜ？ これって、意図的なものなんだろうか。1年生のコは演技がまだ覚束ないから、周りの大人の役者さんたちの出番を増やしてフォローするようにしている、とかそういうことなのかな。『ワンダブルライフ』のとき書いたように、生徒側のエピソードに絞って作った方が、ドラマとしては内容の濃いものになるんじゃないかと思いますけど。
今回は大須先生の親衛隊として、1年生女子が大挙出演。かわいくて目立っているコも何人かいました。私は、主人公の陰キャラ仲間（あのアルマジロポーズは良かった）を演じた澤田梨花ちゃんが気に入った。栗山千明ちゃんや韓英恵ちゃんを思わせる涼しげな目元には、きっとロングヘアの方が似合うと思う。
次週は、いよいよ夏祭りスペシャル。関戸優希ちゃんと速水里彩ちゃんの夢の共演に期待。
