My Funny Valentine

相変わらず気分が冴えない上に、花粉の薬のせいで一日中、頭がボーッとしている酷い状態。こんな状態のときに暗い音楽を聴くとヤバイことになるので、深く考える必要のない単純に「良い音楽」を聴こうと、Frank SinatraのCDなんかをかけてみる。なかなかいい感じ。何も考えたくないときには最適だ、と喜んだのも束の間、誰もが知っているMy Funny Valentineの実に他愛ない歌詞の最後に出てくる

But don't change a hair for me
Not if you care for me
Stay, little Valentine, stay!

という一節に、ひどく動揺してしまう。。。
そしてChet Bakerの、あの気だるい歌声がどこからともなく聞こえてきて、また憂鬱になる。